【フランス留学】1ヶ月の生活費ってどれぐらい?【その3】
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ボンソワー、ズッカです!

さて、今月もやって来ましたこの企画?

4月分の生活費にかかった費用を今日もまとめたいと思います!

フランス留学での生活費、第一弾、第二弾の記事はこちらから!

 

 

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1ヶ月にかかる生活費(2018年4月分)

 

○家賃(光熱費、ネット代等込み) 400ユーロ

○食費・雑費 80ユーロ

○交際費 23ユーロ

○携帯代 20ユーロ(初期費用10ユーロ、2ヶ月目以降は月額10ユーロ)

○ビザ申請費 60ユーロ

DELF B2 受験費用 150ユーロ

 

合計 733ユーロ

 

以上になります!

食費、交際費は先月と比べて大差はありません。3ヶ月連続でだいたい同じような数字なので、今後もこんな感じで維持されて行くかと思います。

また、今月は移民局でのビザを有効にする手続き、DELFの申し込みをしたため少々出費が嵩んでいますが、これは致し方ないこと。こっそり、DELFの申し込みを先月頭にして来ました(笑 試験は来月上旬です。

次いでようやく現地でのキャリア契約を終えて、晴れてWi-Fi環境以外でも人と連絡を取り合えるようになりました。これは結構嬉しいです!!

 

 

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4月のできごとを振り返る

 

コルマールへ

 

4月は、同居人と友達とでコルマールの方まで行ってきました。

ストラスブールからは車で45分ぐらいだったかな。

訪れたときはちょうど催事を催していたので、大変賑わっていました。

コルマールは小さい町ですが、その分ギュッと濃縮されているので観光がしやすい町です。

Petite Veniseと呼ばれる、ベネチアを思わせるような場所が印象的でした。

アルザスに訪れる方は是非チェックして欲しいです!!

個人的には、建物の色や街の雰囲気もストラスブールよりもポップな感じで可愛げな印象を受けました。

聞いた話によると、コルマール周辺は日本企業がある関係で、日本人の方も割と住んでいるとか。

 

オランジュリー公園へ

 

友達に誘われ、オランジュリー公園にピックニックをしに行きました。

快晴の日曜日だったこともあり、とても多くの人で賑わっていました。

シートを広げて日光を浴びながら話を弾ませる人、読書をする人、ペタンクをする人、音楽を流しながらくつろいでいる人・・・と、老若男女問わずそれぞれがそれぞれに余暇を満喫していたのが印象的でした。

こういった風景を見ると、フランス人は優雅な時間の使い方をしているのだな〜と感じずにはいられませんでした。ここでの優雅さっていうのは、金銭的なものではなく精神的なものです。

もちろん、お金を浪費することで、ときにそれはぼくたちの心を満たしてくれます。しかし、お金を浪費することだけがすべてではない、人々の余暇を充実させるわけではないということを改めて感じさせられました。

少なくとも、ぼくが日本にいたときや、若かったころのことを振り返ると「遊ぶにはお金がいる」といった概念が無意識のうちに働いていたように思います。おそらく、これはぼくだけではなく、多くの日本の若者にも当てはまるんじゃないかと。

実際、日本にいたときに「おい、ピクニックに行こうぜ!」なんて言われたこともなければ、言ったこともないです(笑 そんな発想を持っている人は少なくともぼくの周りにはいなかったな。。

そんな観点からも、フランス人の余暇の過ごし方はお金にとらわれることなく、楽しみ方の工夫や知恵が備わっている、文化的な背景からみても元々そういった考えが自然と身についているのだろう、という印象を受けました。

暖かな日差しを浴びながら、自然に囲まれた公園で過ごす週末のひと時はとても贅沢なものでした!

 

まとめ

 

4月の生活費をまとめるとともに、印象的だった出来事をクローズアップしてみました!

実際に住むことで、旅行の時とは違った角度で「現地の暮らし」を感じています。

少しでも、生活の雰囲気やぼくの思っていることが伝われば幸いです!

では、みなさんボンソワレー!!

 

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