31歳からの大学生活。フランス語、イタリア語との共存。
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ボンソワー、ズッカです!!

ご無沙汰しています。

前回の投稿から半年ぶり以上のブランクを経て、今現在ぼくが何をしているのか、今日は書き連ねていきます!!

 

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現在の状況

 

この9月から日本で言う学士課程でイタリア語を専門として勉強しています。

LLCERという学科で、イタリア語の文化や歴史を学んでいます。

授業は基本的にフランス語で説明されますが、いくつかの授業はイタリア語で催されています。

 

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フランスにいるのになんでイタリア語?

 

これについてはよく突っ込まれますので、ここでもしっかりと説明しなければいけません!笑

 

恥ずかしい話ですが、すべてはノープランから始まります。

 

正直、日本にいた時から大学進学は考えていたのですが、どの学部に入りたいとかそういう考えは皆無でした。

フランス語を好きで勉強してはいるものの、そこから繋げる何かを見出せずにいました。

「フランス語が好きだ、だからもっといろいろ知りたい、フランスで暮らしたい!」と言うストレートすぎる?熱意だけでフランスまで来たのです(笑

 

多くの人は「フランス語を勉強して、専門分野に繋げたい」といった想いを抱きながら、修士や博士課程に進むのが一般的かと思われます。

 

だから、学士に進むのはなんとなくの構想であり、肝心の分野は明白ではありませんでした。

3年前、まだ日本にいた頃、今後のフランスでのプランを計画したブログを書きました。

 

 

これと比較すると、色々と紆余曲折があり、一年遅れでの進行になっています。(詳細は後述・・・)

そんな中、フランスで暮らすようになってから、半年ぐらいが経過した頃、ちょっとした転機?が訪れたのです。

 

エレオノーラというイタリア人のルームメイトと生活することになりました。

そこから、意気投合し、ロマンティックな展開に・・・なるわけもなく、普通にいい友達として今も連絡を取り合っています。

 

そんな彼女や彼女の友達のイタリア人が、絵に描いたような「ザ・イタリアン!」と言わんばかりの温かい人柄でぼくの中に潜むイタリアへの好奇心を高めてくれたのです!!

 

彼女とアパートをシェアしたのは1ヶ月だけで、今はもうイタリアに帰国してしまった彼らですが、彼らと過ごした日々はとても楽しく、ぼくにとっては次への段階を決める上での大事なターニングポイントでもありました。

 

当時、イタリア語の知識は当然皆無でしたが、なんとかイタリア語を使ってみたくて、彼らに毎回色々なことを伝えようと必死でした。

すると、彼らはぼくの拙いイタリア語にも関わらず、「ベリッシモ!」とか言って盛大に褒めてくれました。

 

褒め上手なイタリア人に乗せられる?のとともに、フランス語を学べば学ぶほど保守的になっていく自分がいることにも気付きました。

何も知らないからこそ、当たって砕けていくことができると言えば良いのでしょうか。

 

時間の経過とともに知識や経験は時にプライドという保身に変わって、自分を遮るという感覚がわかったのです。

そういえば、勉強したての頃は今よりも知識も経験もなかったけど、変な自信だけは今よりもあったかもしれないという初心をまた、イタリア語を通して感じたのも確か。

 

そんな背景があり、フランス語だけではなく、自分は語学を勉強することが好きだと言うことに気付き、大学でイタリア語を勉強する決心を決めました。

 

なんでイタリアじゃないの?という質問を受けますが、ぼくの基礎や原点はフランスにあり、そこにいながらフランス語でイタリア語やイタリア文化を勉強できるなんて、なんという贅沢!?最高じゃん?という発想から来ています(笑

 

入学登録に関して

 

もうね、これには振り回されて、色々と紆余曲折がありました。

本来ならば昨年の9月からこちらの学部に入りたかったのですが、こちらの情報不足と様々な不手際が重なり一年先送りすることになりました。

昨年の受付期間、大学ですでにC1レベルの証書を貰っていたにも関わらず、上手くコトを運べることが出来なくかったことに焦りを感じました。

 

※ L1(Liscense 1ère année)の締め切りはL2やマスターに比べると、とても早いです。

 

なんなら、「フランスに来て一番やらかしたこと」と言っても過言ではありません。

 

他のDU(Diplôme universitaire)や、元々日本で学生だった頃に先行していた電気工学をマスターで学ぶことも考えたりもしました。

しかし、学生時代に電気を先行してはいたものの、全く興味や関心がなく、学生時代の成績は毎年留年候補。

約10年の歳月を経ても、興味がないのは相変わらずで、そもそもこの考えは却下!!

 

というわけで、自分の興味があること、今後に繋げられることは何かという言うのを第一に考えた結果、引き続き大学でフランス語に磨きをかけることにしたのです。

 

そして、フランス語の学習に励む傍ら、来たるべき翌年に向けてイタリア語の学習も少しずつ初めるようになりました。

 

今年こそはスムーズに行くだろうと思ったのですが、またもやここでも問題が発生し、Parcoursupと呼ばれる大学志願システムに振り回され、最終的には何とか入学許可をもらうことが出来て、今日に至ります。

 

ちょっと遠回りをしたこの一年は無駄ではなく、日々学ぶことが多かったですし、結果論になってしまいますが、これで良かったと思っています。

 

大学の授業

 

学校の授業は正直言って、とても興味深く面白いです。

 

もちろん、フランス語で勉強するわけですから、一筋縄ではいかず大変なことも多いですが、自分の興味のある分野なので、かつての日本での学生時代に感じた勉強に対する嫌悪感とは真逆の感情。

 

イタリア語学科なので、講師の大半はイタリア人で、当然フランス語を流暢に操ります。

イタリア語訛りのフランス語ですから、時折??となることも(笑

しかし、これが年間ほぼ無料とも取れる額で勉強できるわけですから、本当にありがたいことだなと!!

 

言語学科所属なので、選択で英語とドイツ語も取っています。

お前、何言語同時にやってんだよ!?って話ですが、主軸はフランス語とイタリア語です!!

 

学校のガイダンス的には「初心者」っていう括りだけど、そんなの無視して一部の授業ではガンガンイタリア語で攻める先生もいるので、予備知識がなかったら本当にチンプンカンプンだし、現にクラスでは何言ってるかサッパリワカンネ状態の人もいます。

 

そして、最近イタリア語でのプレゼンをさせられました。

うちらのレベルって表向きはまだA1とかそんなもんなんですけど、そこでのプレゼンは中々ハードル高いっす(笑

いやー、ホントに去年から準備しといて良かったなと心底感じております・・・。

 

イタリア語学科で何を勉強しているのか?というと、言語(文法・会話)以外は、ロマンス諸語の歴史やイタリアの芸術、文学、近代史などを勉強しています。

これまでは敬遠しがちだった宗教画も、その成り立ちを紐解いていくととても面白く、これまでは感じることのなかった魅力に出会います。

 

イタリアはフランスの隣国で、当然ながら様々な面で関わりが強く、これまで培ってきたフランス文化と今学んでいるイタリア文化を掛け合わせることで、また違った捉え方ができたり、点と点が結ばれていくような場面が今後また増えると思うので、自分はそれを世に還元できたらなと思います!!

 

コロナによる外出禁止

 

すでに入学から2ヶ月が過ぎて学校のリズムにも徐々に慣れる中、中間テストが終わり、バカンスを迎えたのも束の間・・・再び外出制限が課されることに。

なんとなく、またこの処置は下されるのだろうなとは薄々感じてはいましたが・・・。

春同様に大学は閉校。授業は今週からすべてオンラインに替わりました。いつまで続くことやら。

 

なんとも由々しき事態!!

どーなる!!

 

まとめ

 

というわけで、31歳にしてフランスでのキャンパスライフが幕を開けました。

この年で大学で勉強するなんて一体誰が予想したでしょう?

しかし、大学にはぼくと同い年ぐらい、もしくは年上の方なんてザラです。

何歳になっても学ぶこと、学びたいと思うことは決して恥ずかしいことではないです。

むしろ、その逆だと強調したいです。

知識と経験、そして好奇心が我々、人間を高めてくれる鍵なのです。

コロナ禍で大変な世の中ではありますが、乗り切っていきましょう。

この記事が皆様のなんらかのお役に立てば幸いです!!

 

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