ボンソワー、ズッカです!
フランスに来てから1ヶ月が経過したということで、今日は経済状況等を赤裸々に明かしながら、1ヶ月経って感じることを前回の記事に引き続きまとめてみたいと思います!!
大体、留学の1ヶ月の生活費ってどれぐらいなの?と疑問に思う方も多いかと思いますので、一つの参考にして頂けたら幸いです!!
では行ってみましょ〜
1ヶ月にかかる生活費 (1月後半から2月末まで)
○ 家賃(光熱費、ネット代等込み) 400ユーロ
○ 食費・雑費 103ユーロ
○ 交際費(外出した際にかかった費用や、パーティーに捻出した費用) 57ユーロ
○ 携帯代 0ユーロ
合計 560ユーロ (75,600円 1ユーロ=135円とした場合)
ザッとこんな感じになります。
寒さに耐えられずあまり外出をしていないこともあり、思いのほかお金がかかっていないことが分かります。
家賃はルームシェアということもあるので、日本で普通に一人暮らしをするのに比べたらカナリ格安であることが分かります。もっと安く済ませたいのであれば、学生用のレジデンスに住むという選択肢もあります。ぼくは誰かと一緒に暮らし、会話の機会を設けることによって、更なるフランス語の向上を図りたいと考えているので現在はルームシェアといったスタイルを取っています。
それから、まだ銀行の口座が開かれていないので携帯のキャリア契約はしていません。そのため、携帯代は0ユーロとなっています。フランスに着いてから1ヶ月が経ちましたが、iPhoneは未だにWIFI環境でしかネットに繋がりません。。現地で生活する上では必要不可欠で今後は契約は必須なのですが、WIFI環境だけでも意外となんとかなってます!
食費が思っていた以上にかかっていないことに驚いています。かと言って、特別何かを我慢しているか?と聞かれてもそんなことは一切ありません。お菓子も買っていますし、ヨーグルト等のデザートも普通に買っています。(安いの限定)
ここ最近は、朝はココア一杯にバナナ一本と軽く済ませ、お昼はサンドイッチとシリアルを食べるのが習慣になっています。夕飯は同居人とシェアしたり、ジャガイモとブロッコリーを食べたりと言った具合です(笑
上記の合計に携帯代を加味し、交際費がプラスされることを考えても月々、600〜650ユーロ(多く見積もっても700ユーロ)ぐらいが妥当かなと考えています。小旅行とかすればまた別途上乗せされると思いますが、まあこんなもんでしょう。
パリ以外の地方都市であれば(ストラスブールのように田舎すぎず都会すぎずという立地なら)、工夫次第では月々500ユーロ前後でやりくりするのも難しくないかと思います。言わずもがなですが、生活費を大きく左右するのは家賃と食費です。
土地によってはもっと安く済ますことができるかもしれません。パリの場合は、東京みたいに家賃と物価が高いのでもっと高い見積もりがマストです。
朝夕食付きのホームステイであれば家賃はかかりませんから、上記の金額から家賃の400ユーロを差し引いたとして、月々200〜250ユーロもあれば十分かなと。(地方都市で滞在することを想定した場合)
現地で1ヶ月暮らしてみた感想
この1ヶ月、特に贅沢をすることもなく我慢しすぎるわけでもなく、生活をしてわかったことがあります。
それは必要最低限の生活で満足している、ということです。
つまりは、毎日フランス語を勉強しながら、フランス語に触れながら現地で暮らすということがぼくにとっては最高の贅沢なのです。
今の生活スタイルであれば、毎月いくらかの収入源があればフランスで暮らすのも難しくないのかもしれないとも踏んでいます。最終的にはお金の問題になって来ます。これは今後の課題の一つ。
あくまでも今のところの感想なので、数ヶ月、半年、一年と年月が過ぎて、環境や住む土地が変わればまた捉え方が違ってくるかと思います。
日本にいたときは色々なものに囲まれ過ぎていたのかもしれません。それが良いとか悪いとかではなく、何が自分に一番必要なのか?ということをフランスに来たことで再確認しました。
留学あるある 質問編
日本が恋しくならないの?
こういうことを友達からLINEを通じて聞かれます。正直、今のところはそんなに!って感じです。
日本への恋しさがゼロというわけではありませんが、仮に今フランスを離れたとしたら、余裕でフランスへの恋しさの方が勝ります(笑
しかしながら、常に日本のことはやっぱり意識しています。時差にしろ、家族にしろ、時事にしろ、日本のことは普毎日考えます。これは日本にいたときにフランスのことを強く意識していたのと全く同じです。
それからこの1ヶ月間、家族とLINE通話等もすることなく、本当に誰とも日本語を話していないので、このブログを書いているときが一番日本語に浸っているときです!
日本食が恋しくならないの?
こういったことも聞かれます。日本食のことを考えたり、ネットでたまたま日本食の画像を見たら普通に食べたいなーと思いますよ!日本食は健康面を考えると素晴らしいな、とフランスでの食生活を前に実感しています。食べられるならもちろん食べたい!でも、食べなくても平気です。ぼくにとっては、お風呂と同じ立ち位置かなと。
そんな傍ら、フランスは甘くて美味しものが安価で手に入りますから、その点では甘党のぼくにとってはもう最高なわけです!!これは日本にはない特権!!特にフランスのチョコ入りのシリアルがもう大好きで、これを食べているときは本当に幸せなひと時です(笑
食に通じて、ちょっと身体的な話になるのですが、食生活の変化からかフランスに来てから便が硬い?気がします。なのでなるべく乳製品をとり、柔らかいやつが出るように最近は気をつかっています!!日本食の消化の良さを再認識しています(笑
まとめ
いかがでしたでしょうか!
1ヶ月現地で暮らしてかかった生活費を今回はまとめてみました!
3月分も引き続き、今月分と比較したいなと考えています。
今後、留学を考えている方の一つの目安になれば嬉しく思います!!
では、みなさんボンソワレー!!