【フランス留学】留学中の友達事情!日本人の友達は作るべきか?
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ボンソワー、ズッカです!

今日はバレンタインということで、夕暮れ時に多くの男性が花屋に集うのを目撃しました。(サムネ参照)

そして昨日今日と奇跡的?に輝く太陽と快晴の空に見舞われたストラスブール。

久々にこんなに晴れ晴れとした空を見ました。

早くもストラスブールに着いて2週間、この2日間がこれまでで一番の天気でした!

自宅に帰ってからも同居人たちと「今日は太陽があったね!」なんて話題が上がりました。

先週プチ引越しを終えて、いまの住まいに移ってから1週間が経ちました。

徐々にですが、生活にも慣れて来ているように感じます。

今日は留学中の友達事情について綴ります!

 

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留学中の友達事情

 

ズバリですよ、私立語学学校の場合だとフランス人の友達を作ることは難しい!

これはね、以前の短期留学の時にすごい感じました(笑

だって考えてみてくださいよ、私立の語学学校でフランス人がフランス語を学ぶわけがないんです!

となると、学校で自然と出来る友達はフランス語を学びに来ている外国人が多くなります。

以前のモンペリエの経験からもヨーロッパ (フランスを除く)や中南米の友達はたくさんできましたが、肝心のフランス人の友達が中々できませんでした。中々というか一人も出来なかった・・・そういった意味でも学校の先生はとても頼れる存在でした。

 

 

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フランス人の友達をつくるには?

 

そんな過去の経験からフランス人の友達を現地で作る難しさを知っているので、現在はフランス人男性2人、ポルトガル人女性1人と同居生活をしています。

こうして実際に現地のフランス人の方と暮らすと、自然と交流の場が増え、ネイティブの方と会話をする機会や知り合いも当然増えます。人が人を呼び、人と人を繋げてくれます。これは本当にありがたいことです!!

 

 

それから、ぼくはひとり旅が好きなのでゲストハウスを利用した際はフランス語が聞こえて来ると、なるべく積極的に話しかけるようにしています。そして、そこから飲みに行こうなんて話になったり、実際に外国や日本であった人たちとフランス現地で再会することもあります。

 

 

他には今はインターネットという便利なものがありますから、いとも簡単に世界中の友達を作ることが可能ですのでペンパルサイトやなんかを駆使して現地の友達を留学前に作るというのも手だと思います。

遠い異国の地において現地の友達は誰よりも頼れますし、旬な情報や話題を提供してくれる心強い味方になるでしょう。

その他の方法としては、行きつけのバーやパン屋を作る、学校に掲示してあるアクティビティに参加することで現地の方と交流する機会を設ける、または勇気を出してdraguerしてみるなんてのもありでしょう!

いずれにせよ、自分からオープンに行動を起こしてアクションを起こすのが手っ取り早いです!

 

留学時に日本人の友達は作るべきか!?

 

「外国人の友達は作っておいて母国の友達は作らないのかよ!」なんて言われると、とても聞こえが悪いしどこか差別的でぼくはこういう問いかけに少々疑問を感じますが、あえて触れます。

率直に、イエスかノーかで言ったらイエスです。

友達の基準がどうこうっていうのは置いといて、普通に学校内やクラスに日本人が居たとして、話す機会があれば普通に挨拶と自己紹介ぐらいはしますよね?

日本人という同じ共通のコミュニティを持っているからこそ、アドバイスできること、シェアできる情報や悩みもあるはずです。

語学上達のために絶対に日本人とは話さないっていう姿勢もそれはそれでありだと思いますが、同じ母国から来た人を意図的に避けて背を向けるのはちょっと違うかなと。

よく現地で日本人と群れていると日本語に頼りがちで語学の上達に支障が出る(おそらく中高生や大学生に多い現象だと思います)なんて話を聞きますが、別にこれは日本人とか関係ないです。

どういうことかと言いますと、英語ができる状態でフランス留学に行くと英語に頼りがちでフランス語が伸びない、なんて話を聞いたことがあるからです。じゃあ、英語を話す人と関わらないようにするのか?これもちょっと違います。同じ共通の言語を勉強しているなら、その言語で話すようにすれば良いのです。

実際、モンペリエにいた時に「英語は話せる?」と決まり文句のように言われましたが、「英語は良く分からないから、フランス語で話そう」とぼくは毎回提案していました。これだけで解決します。

つまるところ、現地の日本人の方とは「会ったら話す」ぐらいの遠くも近くもない関係でいいのです。

以前、モンペリエに留学していた時も当然日本人の方と話はしました。会ったら話す程度の関係で一緒に遊びに出かけるということはありませんでしたが、お互いに意見を交えながら有益な情報交換ができましたし、後から知り合った方々の現地での活躍を聞くのはとても刺激になりました。

社会人を経てから留学する方は、学生と比べ、人との距離をある程度保てる方が多い印象です。

女性は男性に比べてグループというものを好む傾向にありますから、また少し事情が異なって来ると思います。

それからストラスブールに来てからまだ一度も日本人の方と話しをしていません。

つまりは、ここ2週間ぐらい日本語を一切話してないことになります。

全然話しかけられるのウェルカムなんですけど一向にそんな気配がない!

そんな反面、嬉しいことに最近ストラスブールで暮らし始めたというメールを男性の方から頂きました。

偶然ぼくのブログを見て下さったそうで、こういうのは本当にありがたい!!

まだお会いしたことはないのですが、こういう人と人の繋がりがFREEBRLEを通してもっと増えれば良いなと。

 

まとめ

 

自分から行動してアクションを起こせば国籍問わず友達は作れる!

欧米人は積極的な人が多いですから、礼儀をわきまえつつフランクに接すれば打ち解け合えます!

そして、下ネタは万国共通の笑いのネタでもあります(笑

現地の日本人の方とは適度な距離を保ちつつ親睦を深めるのが良いでしょう!

普通の人は味わえないであろう貴重な人生の一時、お互いに最高の留学生活を送りましょう!

では、みなさんボンソワレー!!

 

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