【フランス留学】ダンスを制すものはパーティを制す!?
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ボンソワー、ズッカです!

ストラスブールは相も変わらず寒さ全開です。

同居スタイルが功を奏して、住み始めてから間もないにも関わらず、先週末に引き続き今週末もパーティーに招いていただきました!おかげさまでこれまでにないぐらいに多くの人と話す機会があり、会話に困ることがありません。鍛えられます!

次のパーティーは早くも2週間後らしいです(笑

フランス人がここまでパーティー好きとは驚きを隠せません!!(もちろん、個人差はあると思いますが)

そんなわけで、今回は先週末と今週末に参加したパーティーについて綴ります!

 

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パーティー その1

 

先週はスペイン人のロザーナが帰国したので、そのお別れパーティーでした。

ロザーナって誰!?ってところからなんですけど、彼女はスペイン語の教師として研修でストラスブールに来ていました。

スペイン特有の陽気なノリの良さを持ち合わせ、ムードメーカー的な存在であることを会ってすぐに感じ取りました。

ちょうど、アパートの部屋がぼくとの入れ替わりだったので、このパーティーのときが最初で最後の顔合わせ。

?という方は、下記の記事をお読みいただければ、ストラスブールでのぼくの滞在スタイルがよりクリアになると思います。

 

 

ちなみに当初の予定通り、2月6日の火曜に本来の住まいに引越しをしました。

そんなわけで、先週は夜8時にパーティーが始まり、帰宅したのは夜中の3時過ぎ。(まだ残っていた人もいましたが、ぼくには余力がありませんでした。。)

このときは、家主の別の借家人とその友達が集まって全部で10人ぐらい。

ぼく以外はドイツ、スペイン、ポルトガル、そしてフランスと国籍もバラバラ。

さすがに手ぶらで行くわけには行かないので、ぼくは例のごとく柿ピーと日本酒を持って出掛けました!

ここでも柿ピーの評判は良く、亀田製菓さまさまだなと(笑

食前酒を交えながらみんなで談笑し、その後はテーブルについてメインディッシュを摂り、そして最後にデザートを頂きました。

名前が良く分からないんですけど、まずは果実でつけたお酒を頂きました!(味的にはカシスみたいな?)

そして、その後のメインディッシュはスペインの郷土料理トルティージャ。

初めて食べましたがとても美味しかったです。

しかし、食べて飲んで終わらないのがヨーロッパ、フランス!

食べた後はしっかり消化を促進させるためのエクササイズも忘れない!

音楽に合わせて、ダンスダンスダンス!!

 

ダンシング!!

 

おそらく多くの方が「踊るの!?」って言う反応を示すかと思われます。かく言うぼくも以前はそうでした。

踊るっていう文化が根付いていない、ぼくら日本人ができるのはせいぜい盆踊り、阿波踊りです!

 

 

盆踊りなんて披露したところで冷たい視線を浴びるのは避けて通れない、かと言って棒立ちでいるわけにもいかない、さあどうする!

中学生の時にキャンプファイヤーで踊ったマイムマイムの記憶がうっすらと蘇りますが、そんな記憶は十数年前の話・・・体は覚えているはずがありません!

オクラホマミキサーぐらい覚えておけばよかったと3パーセントぐらい思いました(笑

恥を捨てて乗ってる風に体動かせば踊ってるように見えると言うことを、ぼくは以前のモンペリエに短期留学時に学びました!

 

 

当時、毎週月曜日はAUSTRALIAN BARに学生が集って飲んでは踊ると言うのが日常でした。この時の経験はこういった場面においても恩恵を与えてくれています!

家の中でみんな踊る図。

 

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パーティー その2

 

続いて直近で行われたパーティーは、前の住まいの時に一緒だったフランス人、ジュリアンの誕生会という名目のもと開かれました。

ジュリアンは建築関係のデザインをしていて、決してよく喋るというわけではないのですが、とても優しく、礼を重んじるどこかぼくら日本人に通じる精神があるとぼく個人的には思っています!

ジュリアンの誕生会参加にあたり、ぼくはちょっとした凡ミス?をしてしまいました。

ぼくは最初のパーティー同様に普通の格好で行こうとしていました。

が、同居人にダメ出しをくらいました(笑

最初のときはどんな格好だったかと言いますと、上はニットに下はワイドパンツです。

ゆったりめのニットとワイドパンツだったからイケなかったのでしょうか。。

「もっと細めのパンツはないのか?襟付きの服はないのか?」と言われましたが、出国前にSAL便で送った洋服と書物類がまだ届いていないので手持ち無沙汰、残念ながら持ち合わせの服はありません!

気を利かせた同居人がぼくに服を貸してくれたおかげで、ぼくはその場にふさわしい格好で行くことができました!メルシーボークー!!

こうして、誕生会という場所には多少キレイ目な格好で行かなければならないことを学びました。

これからフランス、ヨーロッパに留学する方はシャツと細めのジーンズぐらいはスーツケースに詰めることをオススメします!

通常、フランス(欧米)ではパーティーに参加する場合はみんなで食べ物や飲み物を持ち寄ります。

そのため、ぼくと同居人のみんなでお金を出し合い、パーティーへ持って行くパンやワインを用意しました。

ワインが入っているダンボールがボロボロだったので、小冊子を貼り付けてキレイに見えるようにデコレーションを施したりもしました!(写真、撮り忘れた・・・)

準備を終え、いざ同居人たちと会場である以前の家に訪問すると、すでに20人近い人が集まっていました。

正直、ただでさえよそ者で外国人である自分にとってはハードルが高いなと思わずにはいられない状況。

そんな中、一人一人にビズをして周るところからスタート!

その後ワインを飲み、料理をつまみながらの談笑。基本的にイスはなく、立ち話。

画像はみんなで持ち寄ったワインや料理(だいぶ無くなりかけてますが。。笑)

色々な人と話をして回る中で、日本に旅行をしたことがあるという方が4人も居たのはとても嬉しかったです。そのうちのお一方が連れて来ていた犬はなんと、「ポニョ」という名前でした。(宮崎駿作品の「崖の上のポニョ」から名付けたとのこと)

もちろん談笑を交えながらの食事の後は・・・

 

ダンシング!!(本日2度目)

 

予想以上の大人数で、最初は戸惑いましたけど、最後には踊ってみんなを笑わせるぐらいに溶け込むことができて良かったです!!

いやー改めて思いますけど、この日は会話力もそうですし対振る舞いや身なり、色々と勉強になることが本当に多かったです!!

何事も経験ですね!

 

まとめ

 

というわけで、今回は2週連続で参加したパーティーについて綴ってみました!

特に欧米において、踊るという文化はパーティーとは切っても切り離せない関係であることがよく分かります。

恥ずかしささえ捨てて、なんとなく体を動かせば踊ってるように見えるのです!

棒立ちでいる方が返って目立ってしまいますから、我を忘れましょう(笑

こうして出会えたみなさんに感謝です!

ではみなさんボンソワレー!!

 

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