ボンソワー、ズッカです!
日本に2ヶ月ほど一時帰国した際に、mineoの格安SIMを連絡用の手段として利用しました。
実際にmineoを使った感想と解約の手続きの仕方を今日は紹介したいと思います。
mineo(マイネオ)について
まず始めに、mineoは株式会社オプテージが運営する格安スマホ・格安SIMのサービスです。
2014年からサービスを開始し、2018年には100万回線を突破したとのこと。
今後の動向が気になるMVNOサービスのうちの一つです。
なぜmineoを選択したのか?
mineoを選んだ決め手は、安さでした。
データフリー(LINEやFacebook、Instagramの各種SNSが無制限利用可能)を推しているLINEモバイルも十分興味深かったのですが、自分の月々の使用容量を踏まえて、その少しの安さからmineoを利用することに決めました!!
LINEモバイルとmineoとUmobileを比較した記事を以前作成したので、そちらもよろしければご参考ください。
選択したプラン
ぼくが実際に契約したのはデータ通信SIMのDプラン(docomo回線)です。
価格はAプラン(au回線)とDプラン(docomo回線)に比べるとSプラン(SoftBank回線)は若干高いです。
ドコモの電波の方が広範囲に渡って繋がりやすいので、auやSoftBankに特別な愛着もしくはSIMロックによる縛りがない限りはドコモ回線を選べば間違いないはず!
各々の料金の詳細はこちらの記事から参照頂けます。
電波状況・速度
電波はドコモ回線のSIMを利用したため、都市部はもちろんのこと田舎と称される地域でも使用に問題はありませんでした。
日本滞在中に何もない地域のうちの一つと称される鳥取県に行きましたが、そこでも電波はしっかり4Gをキープしていました。
通信速度が遅いなと感じることもありませんでした。
ただ、電車や車での移動中に度々電波が圏外になって、すぐにまた電波が入るという現象がありました。
これは田舎だろうが都市部だろうが、どの地域でも必ず移動中に起きた現象です。何故なのかは不明・・・。
数秒ほど圏外になって、すぐに電波がまた立つという?な現象。
mineoの解約に関して
ぼくはフランスに渡ってから、データ通信SIMの解約手続きを行いました。
解約はウェブ上で簡単に行うことができます。
まずはmineoのユーザーサポートにアクセスしましょう。
下にスクロールをし、「解約の方はこちら」をクリック。
続いて、画像のパズルをはめ込み、eoIDとパスワードを入力します。
ログインして、マイページの「解約・MNP予約番号発行」をクリックします。
ここで注意しておきたいのが、解約や他社へのMNP転出作業は午前9時から午後9時まで時間に縛りがあることです。
それ以外の時間帯は解約および転出の作業を行うことができません。
解約の手続きを行い、実際に解約されたかどうかは、マイページのお申し込み履歴から確認できます。
お申し込み履歴をクリックし、お申し込み内容が解約、処理状況が登録完了となっていれば解約の手続きは完了です。
SIMの返却について
auならびにSoftbankのSIMをお使いの方は、SIMの返却が不要ですが、docomoのSIMを利用している方は返却を促しています。
ぼくの場合は解約を申し込んだ時点で、すでに日本を離れフランスにいました。SIMを返却しなければならない旨を知らなかったため、念のために「海外にいてすぐにSIMを返送することができない」という風にmineoのサポートに連絡をしました。
すると、「ドコモプランのSIMカードについては解約後に返却をお願いしておりますが、期限はなく、返却が確認できなかった場合に弊社より督促を行うことはございません。ご帰国の際など、お客様のご都合のよろしい機会にご返却いただけましたら幸いです」との丁寧な返信を受けました。
なので、すぐに返却しなくても特に問題はないようです。
ちなみに、SIM返却の際の郵送費は自己負担になります。
mineoはこんな人にオススメ
・ひと月の消費容量が3〜5GBで安く済ませたい
・ひと月の消費容量が10GB以上
総評
mineoを利用しての総評は、日本に帰国した際はまた利用したいです。
電波が移動中に度々不具合になるという謎の現象がありましたが、それでも、それは一瞬なのでさほど気になるものではありませんでした。
データSIMであれば解約の際に違約金を支払う必要がなく、一時帰国の短期使用者にはとても扱いやすかったです。
価格が安く、契約と解約ともにスムーズに行える点も良い感じでした。
この記事がmineoを検討されている方の参考になれば幸いです。