
ボンソワー、ズッカです!!
いよいよ、今週末にストラスブールから引越しをします。
二月から居座り、もうここで夜を明かすのも今日を含め3回しかありません。
ここ一ヶ月は家探しにやたら振り回されて、時間をほぼこれに費やしているような・・・。
そんなわけで今日は家探しにあたってのやアレやコレやと、家探しのサイトなんかを紹介したいと思います!!
後日、フランスでの家探しの記事を改めて作成しました。
リヨンでのアパートが見つからない!!
かれこれ八月からもう一ヶ月以上、新居をネットで探しているのですが、家が見つかりません!!
家が見つかりません!!
家が見つかんないのです!!
今月頭の方は、「まだ引越しまで一ヶ月あるから大丈夫」と、先々週も「まだ2週間あるし!」と自分に言い聞かせていたのですが、先週から「ちょっとヤバイかも!?」と危機感を感じ始めました。
で、未だに家が見つかっていないわけで、なんかもうここまで来ると開き直って「逆に、このシチュエーションを楽しんでやろうじゃないか!!」という意味不明な闘志!?が湧いて来ます(笑
引っ越しまで1週間切っているのに家が決まっていないとか、アバンチュールもいいとこですし、自分で自分に笑っちゃいますよ、マジで。
1日でも早く家が見つかって欲しい!!
累計すると、これまでに軽く50件近いメッセージは送ったんじゃないかな。
それでもダメなんです!!
何でここまでダメかと言うと、時期的な問題が一番大きいです。
フランスを始めとする欧米圏は、秋から新学期が始まるので他の学生たちもぼくと同様に家探しに必死なわけです。となると、必然的に激戦になりますよね。
しかもリヨンは大都市ですし、学生も多いので競争率は尚更高くなります。
今のストラスブールの家を日本で探していたときはアッサリと決まったので、運がよかったのだと思います。
ぼくを受け入れてくれた家主には本当に感謝です。
今月頭から一緒に暮らしているイタリア人のエレオノーラも「最初は家が見つからなくて、Airbnbで寝泊まりしながら新居を探した。本当に家を探すのが大変だった。」と言っていました。
どの地域もこの時期は家を探すのに苦労すると言うことが分かりました。
フランスでの家探しのサイト
基本的に家を探すに当たってネットで物件を見ています。
そこで、ぼくが実際に見ているサイトや、人から教えてもらったサイトを紹介したいと思います。
王道編
上記のサイトは家探しのテッパンです!!
特にルームシェアをしたいという人にオススメです。
ちなみにLA CARTE des colocsの創設者はストラスブールの人です。
最近は上記のサイトを何度も毎日欠かさずチェックしています。
上記のサイトに比べると知名度は劣りますが、 COHÉBERGEMENTというサイトも中々良さげです。
学生向け
上記は学生専用の家探しのサイトになります。
個人的にアツいのはLOKABIZかな。
ちなみにここでも10通近く送りましたが、返信がないもしくはNOという・・・。

家探しをする中での3つの条件
フランスで家を探すにあたってまず意識するべきものは、ザッと以下の三点が主かなと!
それぞれについて個人的な見解を述べます。
家賃
家賃は一番気にすべきところですよね!
月の支出の大半は家賃ですから、ここを以下に抑えられるかで今後の出費が大きく左右します。
また、先ほど紹介したようなサイトで家を見つける場合は、保証金を払う必要があるか、水道代やガス代や電気代が家賃に含まれるのか?というのも重要な判断ポイントになります。
ちなみにですが、今住んでいるストラスブールの家は保証金もなく、ガスや電気全ての費用込みで月々400ユーロです。希望範囲額に収まっているので理想のカタチと言えます。
となると、必然的に今後のリヨンでの暮らしもこれを基準に考えることになります。
立地
生活の軸が学校になるのであれば、当然家は学校から近いほうが利便が良いです。
徒歩であれば、30分以内が限度かなと。それ以上は厳しい(あくまでぼくの場合)
学校から離れている家を選ぶとしたら、公共の交通機関へのアクセスの良さが次に気になるところです。
毎日メトロやトラムに乗る必要があるのであれば、月々の定期券代も生活費に上乗せされます。
そう考えると、その分の料金を家賃に上乗せして最寄りに住んだほうがアクセス面では楽になります。
学校に近いに越したことはないと思うので。
一人暮らし or ルームシェア
これは意見が一番分かれるところかも知れません。
ぼくの選択肢として、学生レジデンスは今のところありません。
それは決して一人で暮らすのがイヤだというのではなくて、異国出身の人と暮らすことで様々なことを知ることが出来るというメリットがあるからです。それは言語や文化しかり。それに、このような共同生活は人が人を呼ぶということを身を以て実感しています。
同じ屋根の下で、国籍もルーツも違う人たちと暮らすって凄いことだと思いませんか?
同じアパートを共有して生活するって、例えその期間が一ヶ月だとしても毎日顔を会わせるわけだし、気付けば家族みたいな特別な存在になってたりします。
ぼくはそこに凄い魅力を感じているからこそ、リヨンでもルームシェアという形をとりたいと思っています。
一人暮らしやレジデンス暮らしは今後いつだって出来るし、今しかこういう風に暮らせないと思うんです。
人間だから当然相性がありますし、誰と住むのか?って言うのもここでは大事になってきます。
まとめ
今回は生活の基軸の一番大事な家探しについて、今ぼくが抱えている問題点と現状をハッキリとさせてみました。
ギリギリまで、もがいてあがいてそれでもダメなら妥協も必要になってくるのかなと。
時期的な問題もあり、どこかで折り合いをつけることも必要なのかな。
家がないことには何も始まらないので・・・。
こればかりはタイミングです!!
上記で紹介した家探しの案件だと、女性だけの募集の方が多くあるので、競争率の高い家探しとなると女性の方が有利と言えます。
なんとかなる。
なんとかする。
この精神で引き続き過ごそうと思います。
この記事がフランスで家探しをする方の参考になれば幸いです!!
では、みなさんボンソワレー!!