
ボンソワー、ズッカです!
気付けば、かれこれ独り身になってから一年が経過していました・・・。
と言うわけで、自分の恋愛遍歴を振り返りつつ、どうすれば恋人が出来るか?について考えてみたいと思います!!
恋人いない現象は、スケールを多く見ると、未婚率、出生率低下の根源とも捉えられます。
国問題にも発展するこの問題を甘く見てはいけないです!!
ちなみに、ぼくのような男性目線だと目的は「彼女」になりますが、あえて「恋人」というくくりで男女の共通項を見つけながら掘り下げて行きます。
せっかくの機会なので、一丁前に恋愛について深く考えてみました!!
世の恋人が居ない男子よ!女子も!自分も含めてだけど、ど、どうにかしようぜ!
アラサー独身・彼女なし
冒頭でも軽く触れましたが、一年前に別れて以来(厳密に言うとフラれた)彼女が居ません。
ハーン?たかが1年!?
と思う方もいるかも知れません。
しかし・・・ですよ。
ぼくの同級生や仲の良い友達はだいたい結婚して子供もいますし、彼女もいます。
そして、恋愛大国フランスに身を置いている現在、道を歩けば多数のカップルがいるわけで、愛情表現もさすがはフランス!といった感じでダイナミック(笑
街を歩けば美女、美女、美女!
それに触発されてるのかはわかりませんが、なんか最近ふと思うんですよ「彼女が欲しい」と。
それもそのはず、恋愛とは人生における重要項目の一つなのだから!
ちなみにフランス語ではcélibataireは彼女・彼氏がいない人を指します。独身であっても彼女または彼氏がいればcélibataireとは言いません!
恋愛遍歴
せっかくなんで今日までの恋愛遍歴を振り返ってみようと思います!
誰も気にならないかもしれませんが、それでもいいのさ・・・。
一人目の彼女
初めて彼女ができたのは18歳のときでした。
同い年で、友達の友達というよくあるやつです。
当時、彼女は看護学生で、友達から「ちゃんと看護されてるか?」と言われていたのが懐かしいです(笑
一緒に横浜の中華街までプチ旅行したりしましたね。
誕生日を祝おうと当時のバイト代をはたいて結構頑張りましたけど、祝った1ヶ月後ぐらいにフラれました(笑
期間は一年続かなかったぐらいですね。
二人目の彼女
そして、次に20歳の時に二人目の彼女が出来ました。
年は一個下でアパレルの店員をやっていました。売り上げのノルマが・・・とかよく言っていましたね。
バレンタインのお返しにさくさくパンダを一つだけ上げたら、なんか不機嫌そうで、その後サマンサタバサの財布をチラつかせたら一気に態度が変わったのを覚えています(笑
この子とも一年続きませんでした。
色々あり、お互い同意の上で別れました。
三人目の彼女
これは少し最近の話になります。
実に5年ぶりに出来た彼女は、年は3つ下でした。唯一これまでの彼女と違うところと言えば、日本人じゃなかったというところでしょうか。
彼女はフランス人でした。
フランスと日本という大遠距離恋愛。時差と言葉の壁を感じながら、頻繁にテレビ電話していました。
より詳しい内容はこちらで!
別れた直後にショックのせいなのか何なのか肺気胸になり手術をしました(笑
今思うと、この出来事があったからこそ現在フランスにいると思います。
そうじゃなかったら、もう少し先延ばししていたかもしれません。
彼女はぼくがフランスで暮らしていることを知りません。もちろん、今後も会うつもりはありません。
恋人と別れた後
基本的にぼくは桜木花道のごとくフラレ人生を歩んでいます。
別れ話を出されて、引き止めたことは一切ありません。
悩んで出した結論なら仕方ないよ、と。
受け入れる、と。
正直、格好付けです!笑
そりゃ、内心はツラいですが、そこで涙ながらに「頼むから、考え直してくれ!」とは言えません。
そういう行為を咎める気は一切ありませんが、ぼくの性格上は違うかなと。
自分はフラれて後悔する身じゃない、フッた相手が後悔するんだ!と謎のポジティブな気持ちを持つようにしています(そうじゃないと、ね・・・)
それから、別れた彼女とは連絡を取り合うこともまずないです!!
だから、相手が今何をしているのかも知らなければ、向こうも同様にぼくが何をしているのかを知らないと思います。特に話すこともなければ、聞きたいこともないです。
これまでのぼくのケースはフラれた身なので、その方がお互いに良いとぼくは思っています。
たまに思い出したり、稀に夢の中に出て来たりしますが、だからと言って過去に戻りたいとは一切思いません。
何らかの宿命で出会い、別れたという風にぼくは解釈しています。
「来る者選んで、去る者追わず」
これがぼくの恋愛における座右の銘です!!

彼女・彼氏を欲しいと思うか?
まず、この記事をご覧になっている恋人持ちではない方々にこの質問を投げかけたいです!!
ノーと答えた方!なぜですか?まだ遊びたいですか?うん、その気持ち分かります。
強くイエス!と答えた方、素晴らしいです。この積極性を見習いたい!
なぜなら、ぼくはこの手の質問に対し、「彼女居たら良いよね〜」ぐらいの反応だから。
もうね、この考え方が根本的に良くないんでしょうね。
居たら良いなあじゃなくて、欲しいという強い願望がある方がベターに決まってます。
本当に欲していれば行動するわけですから!!
というわけで、積極的な気持ちを持つことにします。
なぜ彼女・彼氏が欲しいのか?
ぼくは自他共に認めるひとり大好き人間ですが、そんなぼくでも彼女が欲しいと思います。
確かに一人はラクで身軽ですが、好意を寄せる人物と過ごす時間や空間というものは、時に夢の中にいるような感覚を与え、至福というものをもたらしてくれます。
なんで、あんなにも意中の相手と過ごす時間は儚くて短いのでしょうか。
こう思うのはぼくだけではないはず。
そして、常々思うことがあります。
別にモテなくて良いから、意中の子と親密な関係になりたい!
しかし、うまくいかないのが現実!!
まあ、そりゃモテるに越したことはありませんが、タイプでもなんでもない人から好かれても正直、全然嬉しくない。。
そして、なぜ、ぼくらは別れる度にツラい思いをし、フラれても懲りずに次へと向かっていくのでしょうか。
というわけで、なぜ人々は恋人を欲しがるのかを考えてみました!
・・・
すいません。正直、良い答えを見つけることが出来ませんでした!
欲しいものは欲しい、これに尽きます。。
肯定的な意見の場合、時に説明するのが難易な時がありますね。
恋人を欲する理由・・・あえて挙げるなら人間の持つ本能的なものでしょうか。
その究極のカタチが、恋人だったり配偶者のような親密な関係にあたるんだと思います。
理想を持つのは悪い事なのか?
ぼくはそうは思いません。
妥協するよりはるかに良いと思います。
妥協してだれかと付き合うなんて、とても失礼です。
だから、ぼくは自分の付き合って来た彼女たちを非難したくはありません。その当時は最高だと思って付き合っていましたから。
以前勤めていた会社の先輩に「先輩の奥さん、可愛いですね!」と告げたところ、「オレはなあ、年老いても綺麗だと思える、毎日見たいと思える女性を嫁に選んだんだよ!」と言われました。
シビれましたよ!
奥さんはこんな人が旦那で幸せなんだろうなあとも思いました。
理想を持つことはとても大切です!
だけど・・・理想を持つなんてことは誰でも出来ます。
単なる高望みだと言われないためにも、理想に向かって自分自身を高めていけるかが大事なのです!!
え、ぼくのタイプですか?
性格は、思いやりがあり怒らない人が良いですね。
熱中するものごとや趣味を持っている人に惹かれます。
ぼくと同様に、音楽や語学・海外に関心があれば最高です!
あとはよく笑う人!これ大事です!
てかね、こんなの挙げていったらキリがないです・・・理想は所詮、理想ですから。。
見た目は大事か?
ぼくは見た目から入るタイプです。
よく中身が一番大事だよという意見も聞きます。否定はしません。
中身も大事です。それと同様にルックスも大事なのです!!
しかしですよ!
ワイルド系の見た目の男性を好む女性もいれば、中世的な男性を好む女性もいます。
男性も同様に、細い女性を好む男性もいれば、ぽっちゃりとした女性を好む男性もいます。
このように、外見の好みなんてものは千差万別です!!
大事なのは男女ともに、自分を美しく保つ、美しくなろうとする心がけをし、行動をすること。
花を咲かせたかったら、毎日水やりをしますよね。
それと同じじゃないかなと。
なぜ 彼女・彼氏がいないのか?
- 出会いがない
- 一人の方が楽だ
- 遊びたい
- 内気だ
- 無職だ
- 異性が苦手
- etc...
彼女・彼氏がいない理由なんて挙げればいくらでも出て来そうです。
こうして挙げられる理由は月並みのもの。
ぼくなんて・・・わたしなんて・・・こういう考え方は今すぐ捨てましょう!
これらは自分を正当化させる言い訳になってしまうのですから、言い出せばキリがありません。
これでは意味がないので、「なぜ彼女がいないのか?」を逆説的に捉えて「どうすれば彼女を作れるか?」という発想に持って行く方が正しいはず!
だから、ぼくはなぜ彼女がいないのか?と考えないようにします!!
どうすれば彼女・彼氏を作れるのか?
恋人をつくることって、新たな人間関係を育むことじゃないですか。
だから、家で待ってボーッとしていても郵便配達のように運ばれて来るなんてことはまずありません。
基本的に家の外に出ない限りは何もないのです。逆に言えば、家の外に出れば何かしらのことはあると断言できます!(当たり前のことかもしれないですけど)
グーグル大先生は、「どうすれば恋人ができるか?」の問いに対し、「合コンや婚活パーティーに行く」とか「清潔感溢れる身だしなみを整える」といった類の解を導き出してくれるでしょう。
そんなことは多くの方が分かりきっていることだと思います。
これだけ文明が発達していても、恋人を作れる絶対的な方法なんてものは存在しないのです。
そんなのあったら、ぼくだって今頃は・・・笑
だけど、より恋人を作りやすい環境を設けることは誰にでもできます!!
というわけで、以下、二つのセクションに分けて考えます。
修行と実践です!!
修行とは言葉の通り、自分自身を鍛えることであり、レベルアップすることです。
実践とは修行で培った経験を実際に活かすことです。
なぜ、一般的な解として、上記で述べたような「合コンに行く」とか「身だしなみを整える」と言うところに解が導かれるのかを逆説的に展開してみたいと思います!
実践編 〜彼氏・彼女を作るために〜
出逢いの場を設ける
まず、これが一番大事ですよね。
とりあえず家から出ること!!
代表的な出逢いの場を設ける手段として、以下が挙げられます。
- 合コン
- 街コン
- ナンパ
- 恋活アプリ
よくあるパターンです。
アプリや出会い系サイトという便利なツールが普及する傍ら、何か悪いことがあれば、そういった部分だけがクローズアップされて危険視ばかりされるのも事実。
そういった意見も理解できますが、大事なのは見極めて使うことです。
また、出逢いは単なるキッカケに過ぎませんので、別に何でも良いと思います。
ナンパだろうが恋活アプリだろうが、友達の紹介だろうが当人たちが満足していればそれでいいのです。
なぜ、出逢いの場を設ければ恋人を作れるようになるのか?
新たな友達を作ることが恋人を作ることに通じます。
大抵の場合は付き合う前の関係って友達ですよね?
だから、友達を作ることが恋人を作ることにリンクすると言えますし、友達は友達を呼びます。
アクティブに人が多く集まるところに行き、多くの交流をすればするほど恋人を作れる確率は高まると言えます!!(そんなの言われなくても分かってるよって声が聞こえてきそうです・・・)
ひとり旅に出る
ぼくの経験からだと、ひとり旅というのは出逢いという点で一役買ってくれます。
国内外問わずです!
ひとり旅は人それぞれ、向き不向きがあります。
少しでも興味がある方は思い切ってひとり旅することをオススメします。
ひとりっていうのが重要です!
何故、ひとりなのか?
誰かと行く旅は、内輪の世界で完結してしまうことが多く、仲間と折り合いをつけることが不可欠です。
しかし、ひとりで旅をすることは自分に主導権があり、旅先の宿では声を掛けられる確率も高く、同様にひとりでいる人にはこちらからも声を掛けやすいです!
ひとり旅には多くのメリットがあります!!
もっと詳しく気になる方は以下の記事をご参照ください。
余談ですが、以前、京都で知り合ったフランス人の女性(とても美人)とは今も連絡を取り合う中です。
だがしかし、彼女は彼氏持ちだ!笑
自分を売り込む
お近づきになりたい相手を見つけたら、自分という存在を知ってもらないことには何も始まらないので、アピールしなければなりません!!
アピールすることは必然的に話すことに繋がります。
声のトーン、声の大きさ、言葉遣い、話すスピード、間の取り方、などなど、これらによってぼくらの印象はすぐに決まってしまいます。
自分を売りこむにあたっての大事なポイントは、いかに楽しいと思ってもらえるかです。
楽しい人とは自然と会話を続けたくなりますよね。
楽しませるというのは、笑いを取るユーモアセンスももちろんそうなのですが、共通項を見つけ会話を展開していくことだったり、気配りだったり、興味を引かせる内容を提供することだったり、同時に相手からも引き出すことです。
実際に現在、フランスで暮らし始めて3ヶ月が過ぎ、フランス語で会話をするに当たり、拙いなりにどうすれば聞き手を楽しませられるのか?というのを考えています。
ぼくは無口ではないのですが、言葉の壁が原因となり、人々に無口な人、つまらない人という印象を与えてしまっていたら、それはなんかすごい残念です。
いかに伝えようとするかが大事ですし、時に言語の違いが功を成し、意味の取り違いがユーモアを作り出すことはよくあります。
こうしてここまで自分を売り込むことについて簡単に説明してきましたが、実際にこれが難しいです。
こればかりは楽しい人のテクニックを盗んで参考にし、自分の実践の中で場数を積んでいくしかないです。
始めは低い目標を設定し、その目標の基準を徐々に高めていく。モチベーションを維持し、続けるためにもこれに尽きます。スポーツでも何でもそうですよね。
ユーチューバーの方とか見ると、すごい会話上手な人が多いので、流石だなと思います。
こうしてブログの一記事として文章を作っている今も、どうすれば分かりやすく伝えられるか?細部まで記事を読んでもらえるか?については意識します。
ブログでも人付き合いの中でも、最終的に面白い存在だって思われれば、ぼくは嬉しいです!
修行編 〜彼氏・彼女を作るために〜
自分を磨く
先程も少し触れましたが、ただ理想だけ見つめボヤいていても、何も始まりません。
理想に劣らないぐらいの自分を作り上げなければ、誰もそこには賛同してくれないです。
何かに熱中している人や野心がある人はとても魅力的です。
なぜ魅力的に見えるのか?
それは、その人が自然と自分磨きに走っているからです。
たくさんの人の共感や支持を集める仕事や趣味を持っている人は、誰にだって格好良く見えます。
精神的に豊かな人、多くの知識や経験を蓄えている人は男女問わず魅力的です!!
新しいことを始める
何か新しいことを始めれば、必然的に新しい風が舞い込みます。
それは男女問わず出会いの幅を広げてくれますし、新しい何かを始めることは自分自身の開拓、新たな可能性を見出す第一歩でもあります。やがて、それはスキルとなり自分を成長させてくれることも期待できます。
実際、ぼくはフランス語を始めてから、人の輪がとても広がりました。
人の輪を広げられないことには、恋人も見つけられません!
ぼくもこのFREEBRLEを通じて、ある日突然、女性の方からデートしませんか!?というメールを受け取るかも知れない!(99%ないと思うけど)
ラブストーリーは突然に!?
先ほども述べましたが、家から出なければ始まりません!
家から出ることで、そこには思いがけない出逢いがあるものです。
ちなみに先日、ストラスブールのメディアテック(図書館みたいな所)で座ってボーッとしていると、モノすごい可愛いフランス人女性に話しかけられました。
なんだ!?マジかこの展開!?
とうとう春が訪れたか。
ドキドキ。
というわけで、アドレスを書いて渡しました!!
大学研究のアンケート用紙に・・・。
彼女は研究の一環でアンケートを取って回っていたというオチ。
笑えます。
このように何かしらの出来事はあるのです!!
恋愛の行方は誰にもわからない
たとえ恋人を作れたとしても、そこはゴールじゃなく、ただの始まりにすぎません。
付き合ったことにより永遠の関係になるなんて保証はどこにもありませんし、付き合い出してから様々な問題や試練もあることでしょう。
その行先なんて誰にも分かりません。特に女性というのは移り気です。
ぼくはこれまでに「ずっと一緒に居ようね」なんて言葉を受け取ったことがありますが、その瞬間は事実だったとしても翌日には気持ちが離れているなんてのはよくあることです。
そんな時に実感します。
自分自身の力ではどうしようもできないときもあるんだなと。
過去の自分を責めても事実は変わりませんし、これからの自分に活かすしかないのです。
こればかりは人の気持ちなんで、なるようにしかなりません。
世の中にはタイミングや巡り合わせというものもありますので、サッと身を引くことも大切です。いつまでも固執していては、新しい風も入りづらいことでしょう。
恋愛を通じて学ぶこと
やはり恋愛をしていざ恋人関係になると、考えさせられることが多いです。
人間なにごとも経験なので遊ぶことも悪くないと思いますが、真剣な関係というものは人間を大いに成長させてくれます。ぼくの恋愛経験なんて、他のアラサーの男性から比べたら浅いかもしれませんが、それでも学ぶことは多かったです。
それから、今までの経験上、基本的にぼくは受け身の傾向があるので、今後はもっと自分から行くようにならなきゃダメだと感じています。
そして、ぼくは声を大にして言いたい。
自分を犠牲にしすぎる恋愛をしないでください。
時には融通を効かせなければならない場面もありますが、相手に合わせすぎたり、苦しい思いをしてまでする恋愛はただ辛いだけです。
時には苦さもありますが、恋愛とは基本は楽しいものです。
まとめ
恋愛について深く考えてみました。
カナリ長くなりましたがいかがでしたでしょうか!
いのち短し恋せよ乙女!!
おっ、なんかこの記事を書いたら彼女できる気がしてきたような?
どーなるアラサー男子!!
みなさんの検討を祈ります。
行動に起こしつつも焦らずにタイミングを見計らいましょう。
では、みなさんボンソワレー!!