ボンソワー、ズッカです!
フランス旅行をより楽しいものにするべく、お教えしたいことがあります!!
それは、旅行を3倍楽しくするフランス語3語です。
えっ?
たった3語で?
どうせ簡単な挨拶だけだろ!と思いの方・・・
大正解です(笑
でも、このたかが3語、されど3語が大事なんです!!
なぜなら、ぼくが初めてフランスに行ったときは3語しか知らなかったから。。
ぼくはその3語のおかげで、今こうしてフランス語を勉強しています!
ではお付き合いくださいませ〜
旅行を3倍楽しくするフランス語3語
Bonjour(ボンジュー)
みなさんご存知の方も多いと思います。
日本語でいう「おはよう」、「こんにちは」にあたるこの言葉。
フランスではとても挨拶を大事にするというのは有名な話です。
日本みたいに何も言わずにお店に入ると、「くせもの!この無礼者めがっ!」と思われてしまいますので気をつけましょう。
お店に入るときもBonjour !
知らない人に道を尋ねるときもBonjour !
ナンパをするのもBonjour !
すべてはBonjour !から始まると言っても過言ではありません!!
このBonjour !を言うか言わないかで、ぼくらの印象はだいぶ変わってしまいます。
Bonjour !を言うにあたって、とても大切なことがあります。
それは・・・
フランス人になりきること!!
大事なことだからもう一度言いますね。
フランス人になりきること!!
バカか?お前は?といつものごとく思う方もいるでしょう。
ぼくはフランスに初めて行ったとき、バカの一つ覚えのようにBonjour !と声をかけまくりました。
するとですよ、Bonjour !と気持ちのいい返事が返ってくること。
ええ、もう自分はフランス人なんじゃないか!?とさえ思いましたね。
恥ずかしがらずに、ちょっとテンション高いぐらいのBonjour !が理想ですね!
自分のBonjour !を参考にあげます(笑
Bonjour ! その1
Bonjour ! その2
Merci(メルシー)
はい、これもすごく有名ですね。
「ありがとう」の意味です。
Merciを笑うものはMerciに泣く。
そんなことわざはありませんが、これもすごい大事な言葉です!
お釣りを受け取った時もMerci !
メトロで席を譲ってもらったときもMerci !
カワイイ♡と言われたときもMerci !
感謝を表すとても大事な表現ですね!
ちなみにMerci beaucoup(メルシーボークー)は、「どうもありがとう」 より強い感謝の意を表します。
何かをしてもらった際にはこちらの方がよりスマートかもしれませんね!
Merci その1
Merci その2
Au revoir(オーヴァー)
"Bonjour"、"Merci"ときまして最後はこれ!
日本語でいう「さよなら」
はじまりの挨拶を言ったなら、お別れの挨拶も忘れない!
お店を出る時にもAu revoir !
仮に不機嫌な態度を取られたとしてもAu revoir !
過ぎ去った想い出にもAu revoir !
Au revoir !からBonjour !に還り、挨拶はループするのです!
Au revoir
まとめ
Bonjourに続けて、Merci、そして最後にAu revoirと言えれば、もうすっかりフランス語の楽しさが定着し、ぼくらの旅行は3倍もしくはそれ以上に楽しくなることでしょう!
これらを言うことで、フランス人に対してとても好印象を与えます!!
とにかく恥ずかしがらずになりきること!!
簡単な挨拶程度の言葉かもしれませんが、ぼくはこれらの響きに強く打たれてフランス語を勉強しようと決心しました。
フランス語に限らず、旅行をする時に現地の「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」を使うことはとても素敵であり、大事なことです。
ぼくは旅行の際には、最低この3語を実践しながら旅先で使うようにしています。
ちなみに記事冒頭のボンソワーはBonsoir、日本語の「こんばんは」にあたります。
ボンソワレーはBonne soiréeで、直訳すると「良い晩を」になります。
日本語ではあんまり表現しない言葉ですね!
では、みなさんボンソワレー!