【フランス留学】キャンパスフランス面接・学生ビザ申請を終えました!
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ボンソワー、ズッカです!

今日は先日フランス大使館で受けたキャンパスフランス面接、学生ビザ申請時の模様をお届けしようと思います。

留学を決めた当初の記事はこちら

 

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キャンパスフランスの登録

 

キャンパスフランス面接に先立ち、まずはCampus Franceに登録する必要があります。

ぼくがキャンパスフランスに登録したのは、渡仏を決めた半年ほど前でした。

それから学校選定や様々な書類の申請や準備を終えて、面接の予約を取れたのは面接の2、3週間前。

ぼくが面接をしたのは冬だったので、幸い繁盛期ではなく割とスムーズに予約が取れました。

8月もしくは9月に渡仏予定の方は、一番混む時期なので早めに行動するのが得策と言えます。

時間に十分余裕を持って進めてきたつもりでしたが、それでも来月の2018年1月後半にはフランスへ飛び立つので、ギリギリといえばギリギリかもしれません。(色々な紆余曲折を経たために時間がかかりました)

 

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キャンパスフランス面接

 

フランス大使館へ

 

キャンパスフランスの面接はみなさまご承知かと思いますが、フランス大使館にて行われます。

当然、フランス大使館に足を運ぶのは今回が初めてでした。

大使館では入館にあたり、飛行機の搭乗時の検査となんら変わらない入念なセキュリティチェックが行われています。

入場時は身分証明書を警備員に預けた上で入館しました。

 

フランス大使館のネット上の評判!?

 

大使館に行くにあたり、事前にどんなところなのか下調べをしました!

すると、下記のようなレビューが・・・。

大使館の職員は高圧的な態度で振舞うという噂を以前から耳にしていたので、それに耐えられるような強い気持ちを構えて訪れました(笑

しかし、実際に入館して思ったのが、全然悪くないという印象。

アタリハズレがあるのでしょうか。

中の職員の方よりもよっぽど警備員の方が高圧的に感じられました。(警備という職業上の面目もあると思いますが)

大使館では撮影が禁止されているので、残念ながら内部の写真はありません。

本日のサムネに使われている、入館時に配布されるパスだけが唯一の写真です。

ロビーで待っていると、定刻より五分ほど過ぎてから面接を担当する女性の職員の方が現れました。

上のレビューが嘘であるかのように、始終、優しく丁寧な対応でした!

 

面接で聞かれたこと

 

面接についてですが、まずは氏名、生年月日の確認から始まり、次に学生時代に学んでいたこと、これまでの職歴についての説明をしました。

その後、本題であるフランスに関する質疑がありました。

以下、面接で主に聞かれたことを簡単にまとめます。

 

・なぜ、フランス語を勉強しているのか?
・なぜ、フランスに留学するのか?
・どうやってフランス語を勉強しているか?
・留学に際しての学校、土地を選んだ理由は?
・留学を終えた後はどうするのか?

 

以上になります。

きっと、多くの方が何かしらの目的や意義があってフランス語を学び、フランス留学を志すはずですので、この辺の返答に関しては問題ないと思います。

面接では、FREEBRLEでこれまで綴ってきた内容と同じことを伝えました。

そして、その後フランス語で自己紹介をして下さいと言われ、それに対してのやりとりがフランス語で行われました。

フランス語の面接と言われると少し身構えてしまいそうですが、堅苦しいものではありませんから安心して下さい!

初対面のフランス人と話すシチュエーションを想像していただけたら分かりやすいかと思われます。

フランス語での質疑応答になった途端、ぼくの中のスイッチが入ったのか、それまでの日本語でのやり取りより楽しく生き生きしていたかもしれません!

それにつられたのか、心なしか面接を担当してくださった女性職員の方も楽しそうに見えました。(ぼくの勘違いかもしれません・・・笑)

改めてフランス語を話しているときは楽しいな、と。

帰り際にフランスモチーフのクリアファイルを一部いただいて、面接は無事に終了しました!

 

ビザセクションでのビザ申請

 

ぼくの場合は遠方住まいということもあり、交通費と時間の節約のためにキャンパスフランスとビザ申請の予約を同日に入れました。

キャンパスフランスの面接を終えて、その後のビザ申請までは時間があったため、一度退館するようにと職員の方に促されました。

近くのファミマのイートインコーナーで待つこと数十分。

ビザ申請へと向かいしました。

キャンパスフランス面接、ビザ申請はネットでの完全予約制なので、時間厳守。

ビザセクションの建物に入ると、すぐにぼくの名前が呼ばれました。

フランス人の男性職員の方が対応をしてくれました。

ぼくがフランス語を話すことが分かったので、やり取りはフランス語で行われました。(もちろん、フランス語が分からなくても職員の方はフランス語と日本語を話すので問題ありません)

書類を提出し、申請に必要な50ユーロ分の日本円を支払い、指紋と顔写真を撮られて終了。

思いの外、ビザ申請の処理が早く終わったので「え、もう終わり?」と思わずにはいられませんでした。

10分も滞在していないような。

あとは無事にビザが発行されて届くのを待つのみです!!

 

まとめ

 

面接はキチンとした目的や目標があった上で、それを明確に伝えれば問題ありません。

大使館だからと変に構えず、臆せず行きましょう。

この記事が、これから学生ビザの取得を目指し大使館へ行かれる方の参考になれば幸いです!

もちろん、そうでない方にも一連の雰囲気を感じ取っていただけたらと思います!

Bonne chance!

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