逆ナンして来た美女に会いにリヒテンシュタインへ行って来た!
スポンサーリンク

ボンソワー、ズッカです!

以前の記事で軽く触れましたが、クロアチアのザグレブ滞在中にクラブでリヒテンシュタイン美女と知り合いました。

というわけで、彼女らと再会するため、夏休み中に1泊2日でリヒテンシュタインへ行ったときのことを今日は振り返ってみたいと思います!

 

スポンサーリンク

リヒテンシュタインという国

 

みなさんはリヒテンシュタインという国をご存知ですか?

オーストリアとスイスの間に位置する世界で6番目に小さい国です。

ぼくの記憶を辿ると、この国についてのちゃんとした認識は4年前に遡ります。

そう、モンペリエに短期留学したときのこと。

 

当時ホームステイをしていて、ちょうどその時にロバンというリヒテンシュタインの少年(当時20歳だったかな)と2、3週間ぐらい一緒に生活を共にしました。

余談ですが、まあこの彼が結構なやり手だった!笑

飲みに行こうぜと誘われて一緒にバーに行くんですけど、気付いたらどっか行ってて音楽に酔いしれながら女性と熱い抱擁とディープな深みにハマって、フランスに着いたばかりのぼくは横目に「ヨーロッパってこういう感じなのか!」と思った記憶があります(笑

そんな彼との出会いが、リヒテンシュタインという国をぼくに意識させるようになった気がします。

 

スポンサーリンク

リヒテンシュタインへ行くキッカケ

 

今回リヒテンシュタインを訪れた理由は、ほかでもなく逆ナンして来た美女と再会するため!!

以前クロアチアの首都ザグレブを訪れた際にクラブで逆ナンしてきて意気投合した女子二人(ロレーナとハンナ)。

この二人なんですが、とてもカワイイ。コレ重要!!

じゃなきゃ、リヒテンシュタインまで行きません(笑

 

 

ストラスブールからもそこまで遠くないため、行かない理由がありません!!

今後はリヨンに引っ越してしまうため、この機会を逃したら次はいつリヒテンシュタイに足を運ぶか分かりません。

というわけで、以前からこの計画を企てていたわけです!!

 

いざ、リヒテンシュタインへ!!

 

ストラスブールからリヒテンシュタインまでどのような経路と交通網で行ったか?

まずはチューリッヒまでお馴染みのFlixbusで行き、チューリッヒからリヒテンシュタインまではスイス鉄道を利用しました。

事前にインターネット上でスイス鉄道のHPからチケット予約を行いました。

 

https://dent-sweden.com/western-europe/swiss/vaduz-access

 

とても分かりやすく書いてある、上記のサイトを参考にさせて頂きました!

でね、スイス鉄道なんですが、高い。

高いっす。

チューリッヒとリヒテンシュタインの往復で81.2CHF(日本円で換算すると9,400円ぐらい)

ちなみにストラスブールからチューリッヒまでは往復で24ユーロでした。なんという安さ!!

チューリッヒからリヒテンシュタインまで向かう電車の中から見えた景色がとても綺麗でとても印象的でした。

この写真じゃ伝わり辛いと思うのですが、電車から見える景色が本当に綺麗なんです!!

個人的にはリヒテンシュタインの街並みよりも記憶に残っています。

 

リヒテンシュタインの物価

 

上記に電車代が高いと明記しましたが、高いのは電車代だけではありません。

うん、隣国スイスもそうなんですが、食べ物にしろ交通機関にしろ、すべてが高いです。。

250mlのジュースが日本円で300〜400円ですからね。

日本で同じ値段で売ってたら、海の家やテキ屋のおじさんもびっくりのボッタクリ価格ですよ!!

フランスの物価も高いなんて言われていますが、そんなのぜんぜん可愛いもんです。

スイス、リヒテンシュタイン共に豊かな国だと言われるだけのことはありますし、スイスフランの強さを見せつけられた気がしました。

 

リヒテンシュタイン公国の建国記念日

 

リヒテンシュタインには建国記念日にあたる8月15日に行ってきました!!

ザグレブを訪れて以来、ロレーナとハンナとは割と連絡を取り合っていて、夏休み中に遊びに行くよ〜と伝えると、訪れるならこの日がベストとのこと。

国を挙げての一大イベントです、こりゃ行くしかないでしょ!!

街を訪れると、建国記念日ということでたくさんの人と出店で賑わっていました。

アジア系(中国、タイ系)によるアジア料理を提供している出店も結構ありました。(しかし、高い!!)

ロレーナ、ハンナと合流すると、他にも女の子の友達を5人ぐらい紹介してくれました!!

みんな良い子だったな〜名前、忘れちゃったけど・・・笑

彼女ら曰く、「普段は閑散としていて、こんなに人が集まるのは建国記念日だから」とのこと。

ちなみにリヒテンシュタインの人たちは、スイスやドイツ、オーストリアなどのドイツ語圏に進学する人が多いとも言っていました。

ロレーナとハンナはこの9月からウィーンの大学に進学するとのこと。

そして、街を歩いて思ったのですが、リヒテンシュタイン美女率高し。

先日訪れたポーランドと良い勝負です。(当社比)

なので、ぼくが見た美女たちはリヒテンシュタイン出身なのか、隣のスイスから来たのかは分かりません!

でも、ぼくがザグレブで知り合った彼女たちが美人なので、リヒテンシュタインには美女が多いということにしておきます!!

建国記念日ということで、普段は入場料を取られる美術館もこの日は入場無料で開場時間もいつもより延長していました。

ちなみに、ネット上で2019年はリヒテンシュタイン建国から300年にあたるという情報を見たのですが、なぜ2018年である今年に街で見かけたオブジェはすでに300を示していたのか?という疑問が残ります。おおよそ?

本来なら花火も見られる予定だったのですが、この日は乾燥した天候が影響して残念ながら中止。

夜になると、リヒテンシュタインの象徴とも言えるファドゥーツ城もライトアップされて、アニメーションが映し出されていました。

写真がブレてるのはご愛嬌で。。

何回かちゃんと撮れるよう試みたのですが、光の関係か上手くいかず断念。

 

建国記念日を彩る音楽

 

街中ではたくさんのミュージシャンやDJもいて、それぞれに異なった音楽を奏でていました。

その中でもMANDO DIAOというスウェーデンのアーティストが注目されていて、ロレーナとハンナを始めとして、彼女らの友達も興奮気味に「ヤバい!早く観たい!」と口を揃えてました。

ぼくはこのアーティストについては全く知らずで、「誰、それ?」状態。

後に調べてみると過去に来日もしており、「日本でも人気が高い」と書かれていました。

なぜに日本でも人気が高いのでしょうか。気になります。

というわけで、彼女らとMANDO DIAOのライブを観ることに。

手を引っ張られてライブ会場まで足を運ぶと、気付けば最前列にいました(笑

音的にはロックンロールという感じで、シンプルで直球なサウンドはどことなく懐かしさを感じさせました。

ライブを観終えたあとはDJブースに行き、音楽を嗜みながらお酒を呑みつつ談笑し、明け方の3、4時に解散し、ぼくはホテルへと戻ったのでした。

 

リヒテンシュタインでの宿泊先

 

ユースのくせに一泊4000円越え!!朝食がついていたのはありがたかったけど。

ゲストハウスやユースにしては高めの値段設定。

他にも探したのですが、値段と立地を考えるとここがベストでした。

中心街から少し離れるので、バスを利用する必要があります。

徒歩で行けないこともないですが、おそらく30分越えなのでバスがベターです。

 

まとめ

 

以上、リヒテンシュタインを訪れたときのことをまとめてみました!

小さい国なので観光は1日あれば十分です。

ロレーナとハンナはリヒテンシュタインには何もないと言っていて、ぼくにはその気持ちが少し分かります。

なぜなら、ぼくも自然が多い環境で育った身なので、地元について尋ねられると同じようなことを他の人に言うから。

でも、実際に訪れてみないとどんな場所かは分かりません。

自然好きな人には、隣国のスイスとあわせて訪れることをオススメします!!

この記事が皆さんにとって、リヒテンシュタインを少しでも知るキッカケになれば幸いです。

では、みなさんボンソワレー!!

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事