【フランス留学】もっと日本をフランスを知って欲しい。

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ボンソワー、ズッカです!!

以前の記事で文化の違いについて軽く触れました。

 

 

ぼくは今、日本を離れているからこそ、より一層文化の違いについての関心が高まっているのだと思います。

それと絡めつつ、日本とフランスの互いの関心を高めてほしい、そんな想いを込めながら本日の記事を綴って行きます!!

 

もっと日本を知って欲しい

 

クールジャパンなんて言葉を筆頭に、日本のゲームやアニメ、マンガなどのサブカルチャーを筆頭にいつの間にか海外に広まって、いつしかそれは日本を象徴する文化の一つになりました。

確かに、これらは日本文化の一つとして圧倒的な存在感を見せ付けていますが、時として日本をイロモノとして印象付けてしまう一面も持っています。

それが反映されているかの如く、フランス人と知り合う仲で、「ゲーム・マンガ・アニメは好きか?」と言った質問をされることは珍しくありません。日本人はみんなマンガやゲームが好きだと間違った捉え方をされているのも事実です。

ぼくも小中学生の頃はごく普通にマンガやゲームを嗜んでいましたが、年齢が上がるにつれてだんだんと疎遠になっていきました。

そのため、この年齢となった今、サブカルチャーについて熱弁されても、共感できる部分は少なく「ああ、そうなんだ〜」で終わってしまいます。

今や日本という国よりもマンガなどのサブカルチャーが先行してしまい、若者の間では日本=サブカルチャーという認識さえもある気がしますし、日本=夢の国なんていう風に捉えている人もいるように感じます。

日本を好きになる理由やキッカケは人それぞれなので、それについて咎めるつもりは一切ありません。しかし、日本人のぼくからすると、マンガやゲームだけではなく、もっと日本という国を、伝統的な文化を知って欲しいなというのが本音です。

実際、日本のマンガは知っているけど、それ以上のことは知らないという方も多いです。

サブカルチャーが悪いと言っているのはではなく、そこで止まってしまうのは残念で仕方ありません。

日本人が作り出した作品やモノだけでなく、もっと日本人という存在に興味を持って欲しいのです。

 

もっとフランスを知って欲しい

 

日本国内でも同じことが言えます。

フランスについてぼくらは何を知っているのか?

ぼくの周りの友人なんかはフランスから連想するものとして、パリ、フランスパン、エッフェル塔などを挙げています。

これは日本という問いかけを外国人にして、トウキョウ、スシ、アニメ、と言う答えが返ってくるのと同じような状況ですよね。

日本について詳しく知っている方が少ないように、フランスについて知っている日本人も少ない印象を受けます。

それから、パリと聞いて華やかな風景を浮かべる方も多いかと思います。

だけど、実際は多くの移民やジプシーが街中にいたりもしますし、失業率も日本に比べて高く、貧富の差も激しいです。

ぼくはフランスと言う土地を訪れるまで、偏見も知識もなく、よく聞くようなパリ症候群も感じませんでした。ああ、これがパリ、ああ、これがフランスなんだ、とありのままの現実に惹かれたのです。

フランス旅行をし、フランス語を学ぶようになり、実際に住むようになってから、知ったこと、学んだことが沢山あります。それでも、ぼくの知っていることなんて一部分にしか過ぎず、まだまだ知らないことだらけです。

このブログの趣旨の一つとして、もっとフランスを知って欲しい、外国語に興味を持って欲しいというのがあります。それと同時に、外国に興味を持つことは自国を見直し、日本についても考えることに繋がることを伝えたいのです。

今ぼくはフランスで生活をしているわけですが、ぼくという一人の人間をキッカケに、少しでも多くの外国人が日本という国や日本人に興味を持ってもらえたらこんなに嬉しいことはありません。

 

日本を離れているからこそ日本を見つめる

 

最初の項で「もっと日本を知って欲しい」と述べましたが、じゃあ、ぼくは日本の何を知っているのだろう?

日本人であるぼくらは自国についてどれだけの関心があるのだろう?

かつての自分にとっては日本で暮らすこと、日本人であることが自然なことで、外国はおろか日本について意識することも皆無でした。

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フランスで暮らす中、フランス人と知り合う中で、彼らにとって日本人という存在は珍しく、政治、文化、歴史を始めとして様々なことについて聞かれます。

その度に痛感することがあります。

ぼくの日本に関する知識は乏しい。

自国についての関心が薄いことに気付かされるのです。

これまで日本についてこんなに深く考えたことはあったか?というぐらいに、今、日本という国について考え、もっと自分の国について知らなければならないことを実感します。

以前、学校の授業の中で「出生地主義・血統主義」についての話をしました。

欧米諸国では多民族国家であるため、こうした話題には敏感です。

対する日本はというと、世界でも珍しいぐらいの単一民族国家(細かい定義や言及は人それぞれだと思います)と言われていて、移民も圧倒的に少なく多民族国家とはかけ離れています。

このような背景があるため、こういった話題に関しての認識は薄い方が多いかと思われます(ぼくも含め)。

ここに来て、これまで考えもしなかったことを考えさせられることが多いのです。

いつの間にかフランス語、外国語を学ぶということは多角的な視野を持ち、自国についてよく知ること、様々な分野に関心を向けることの必要性をぼくに訴えかけているのです。

日本を離れているからこそ、分かること、見えることが多々あります。

 

些細な疑問が新たな発見を生む

 

先日、友達に「たい焼きが好きなんだけど、たい焼きっていつからあるの?」なんて聞かれました。

アンコを苦手とするぼくはたい焼きに対する興味なんて微塵もなく、そんなの知る由もありません。そんな背景がある中この質問を受けて、とっさにググって説明をしました。

ちなみに時は明治時代まで遡り、今川焼きから派生し、当時は高価でなかなか庶民は食べることができなかった鯛に「めでたい」を掛けて作ったのが始まりとのこと。

へー、ですよ!笑

たい焼きが好きな友達は、これを説明した後とても満足そうにしていました。

ぼくら日本人からしたらとりとめもない疑問ですが、外国人にとっては興味深く、それをフランス語で説明するということで自分自身も鍛えられ、同時に自国の文化を知るキッカケになることを感じました。

 

まとめ

 

旅行では気付くことのなかった違いや関心について今日は焦点を当ててみました。

上記のようなことを考えるようになった辺り、自分も老けたのかなと感じます。。

この記事を通して、日本に対する関心、フランスに対する関心を高めていただけたらありがたく思います。

フランス語を通して学ぶべきことが沢山あります。

ともに学んでいきましょう!

では、みなさんボンソワレー!!

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