「会社辞めます」、その後。会社を辞めたい人へのアドバイスとか。
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前回に引き続き、「会社辞めます」のその後の出来事や、今のぼくの心境を今日は綴ります。

10月になって新上司、部長にも辞めることを伝えました。

「夢や目標に向かっていく人を引き止めることはできない。これから未来に向かって羽ばたいて欲しい」

と、前向きな返答をお二方から頂きました。

うん、丸く収まったようで良かった良かった。

総務で正式な手続きを済ませればあとは退社の日を待つのみです。

さて、前回の記事を紹介しつつ、本日も行ってみましょー!!

 

 

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会社辞めます宣言 〜同僚、先輩、その他編〜

 

今後、改めて部内のミーティングで正式にぼくが辞めるというアナウンスがされるのですが、その前に普段から近しい存在である同僚や先輩にも辞めることを告げました。

「寂しくなるね」

やりたいことがあって羨ましい」

「思い切った行動だ」

との意見があります。(幸い社内の方からは今のところ否定的な意見は一切ありません)

一方で、たまたま久々にあった友人に渡仏の件を話したときのこと。

「どこへ向かっているの?」

「20代後半でフランス留学?」

どこか冷ややかなバカにしたような意見があるのも事実です。

ぼくがフランス語にかける熱意や真剣さは、こういう意見を持つ人にはイマイチ伝わっていないのだなと。

まあ、基本的にスルーです。

 

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会社を辞める決断ってそんなに大したことじゃない

 

今回のこの決断は何年も前から計画し温めていたものなので、周りの人が感じるほどの大胆さをぼく自身は自覚していません。

むしろ、変わらない環境にずっと身を置き、自分のしたいことを我慢しながら、心のどこかで自分の本音や素直さを押し殺して安定した日常を求める方が大胆な行動です。

それこそ「どこへ向かっているの?」と思わずにはいられません。

この辺は人の価値観や生活環境によって違ってくるので、何が正しくて何が正しくないかの判断は個人に委ねられます。

ぼくは自分に正直に生きたい。

それだけなんです。

一度きりの人生なら、自分の好きなことを好きなようにして、好きなことで悩み、好きなことに自分を捧げたい。

そうすれば、同じような人たちが周りに集まりますし、自然とそれは周りに還元されます。

ぼくはフランス語を始めてからこれを強く実感しています。

今日までにフランス語をキッカケにたくさんの人と出会い、知り合ってきました。

ぼくという一人の人間が出来ることは限られています。

しかし、自分をキッカケに周りの人たちに働きかけて連鎖させることはいくらでも可能です。

だから、ぼくはこれからより一層自分の好きなことをして生きます。

会社経営陣からしたら、ぼくのような計画性を持ち合わせた人間は雇いたくないし、煙たがられる存在のはず。

でも、一人の人間の生き方としてみれば、目標に向かって突き進むという姿勢は評価されているのも事実。

やりたいことがあって、自分の目標を達成させるために、夢を現実にするために、会社を去ることに対する後ろめたさは微塵もありません。

ぼくらには選択の自由がありますし、ぼくらの自由を奪う権利は誰にもないのです。

 

これから会社を辞めたい人へのアドバイス

 

退社の話を社内の上層部にしてきて、少し引っかかった部分があります。

それは、「夢や目標に向かっていく人を引き止めることはできない。」という言葉。

これは当然ありがたい言葉ですし、ぼくの意志も汲み取ってくれたものだと思います。

しかし、裏を返せば「辞めるのには正当な理由付けが不可欠」と解釈をすることもできます。

ぼくからしたら、会社を辞めるのに正当な理由も不当な理由もありません。

辞めたいから辞める。

それ以上でもそれ以下でもありません。

「辛いから辞めたい」

「楽しくないから辞めたい」

会社を辞めるにあたって、こういった理由に否定的な方が多いですが、仕事のことを考えて気持ちが暗くなるぐらいなら、仕事が原因でうつ病になってしまうぐらいなら、「会社なんて辞めてしまえ!」です。

問題はその後どうするか。

どうしても会社を辞めたい人に、ぼくからのアドバイスがあります。

それは、「〇〇するから or したいから辞めます」と言っておけば、ことは丸く収まります。

逆に、「辛いから辞めたい」とかこう言ったマイナス要素の点を主張すると、「〇〇するから残ってくれ!」とか条件的なことを突きつけられるので、それだけは絶対に避けるべきです。

ぼくは社内でそういう人を何人か見てきましたので。

 

まとめ

 

以上、会社を辞める宣言をして感じたことを改めてまとめてみました。

大事なのは会社を辞めたあと、自分がどうなりたくてどうしたいかってことです。

誰に何を言われても、自分の意志を信じれば大丈夫。

この記事が何かのお役に立てば幸いです。

 

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