語学とはスポーツ、語学とは音楽である!

ボンソワー、ズッカです!

先日、DELF B2の申し込みをしてきました。

東京は受付開始3、4日後には埋まっていましたね・・・。

おそるべし都会の速さとDELFの人気ぶり!

はい、そんなわけで毎日フランス語と戯れているわけなんですけど、そこで感じたことを今日はまとめてみたいと思います。

 

語学×スポーツ×音楽の共通点

 

いきなり何のこっちゃ!?と思われる方もいるでしょう。

日々ぼくが感じる語学について、スポーツと音楽に照らし合わせながら見て行きましょう。

皆さん学生時代にスポーツ系の部活動をやられていた方は、基礎練習や練習試合といった言葉には馴染みがあるかと思います。

かくいうぼくも中学生の頃はサッカー部に所属していました。

(ぼくの通っていた中学は何かしらの部活動に入らなければいけないという暗黙の了解があり、ぼくはサッカー部を選びました。今もこれといってサッカーが特に好きというわけではありません。。)

スポーツを行う上でまずやらされるのが、体力づくり。

入部したての頃はボールを蹴ることすらも許されず、ただひたすらグランドを走らされ、グランド走りが終わったかと思えば、腹筋だの背筋だのスクワットだの筋トレをやらされました。

ようやくボールを自由に蹴ることができると思ったら、最初は足の素振りから始まり、トラップの仕方やリフティングなど基礎的な練習は続きます。

こういった過程を乗り越えて、ようやくボールに触れ、練習試合に出ることが出来たのです。

 

続いて、音楽はどうでしょう。

吹奏楽に親しんでいた方も筋トレをして肺活量を鍛えた経験のある方もいるのではないでしょうか。

ぼくは中学生の頃にギターを習い始めました。

エレキギターに憧れていたぼくは、思い切り歪みの効いたディストーションサウンドをギュイーン!と鳴り響かす自分をイメージしていました。

しかし、実際にレッスンで習うことといえば、それとは真逆の、柔らかなクリーンサウンドでテロ〜ンとドレミァソラシドの音階練習をオルタネイトピッキング(ダウンとアップを交互に行うもの)したりスケール練習やコードのアルペジオやどちらかというとクラシカルな練習が主でした。

レッスンで歪みをかけて練習をしたことは一度もありません。

なぜなら歪みをかけてしまうと、コードを押さえた際にすべての音が綺麗になっているかどうかを確認するのが難しいから。

こういった地道な基礎練習を繰り返す日々が続き、念願かなって初めてバンドでギターをギュイーン!と鳴らした時の気持ち良さは格別でした!

 

また、ぼくは声楽を習っていた経験もあります。

これも同様に基礎練習から始まります。

腹式呼吸、正確なピッチの取り方、声の飛ばし方、声の鳴らし方、抑揚のつけ方、リズムの取り方、etc…

しかし、楽器と比べると声というのは初めて間もない頃はまともな変化や成果が表れないのです・・・。

始めてから3、4年経ってようやく自分自身の大きな変化を感じることができました。

今は通っていませんが歌うことは好きですし、なるべく毎日声を出すようには心がけています。

時間をかけて徐々に成熟していくという点ではすごい語学に似たところがあります。

 

そして語学はというと、英語もフランス語もABCから始まりますね。

最初はアルファベットの読み方から始まり、現在形、過去形と基礎的な文法から知識をつけていきます。

語学というのは耳に口に覚えさせて慣れさせなければなりません。

スポーツや楽器のように毎日行うことで言葉を身体に覚えさせていくのと全く一緒ですね。

ある程度の基礎や文法が備わると、読みや聞き取りの幅が広がります。

これは音楽におけるコピーできる曲のレパートリーが増えることに似ていますし、スポーツでいう持ち技の習熟度に通じるのではないでしょうか。

 

語学もスポーツも音楽も毎日の積み重ね

 

アスリートの方々が毎日練習を行うように、語学も毎日やらなければ期間が空くと忘れてしまいます。

音楽も同様です、少しギターを弾かないだけで右手の指の皮膚は柔らかくなってしまい、コードを強く抑えることが難しくなりますし、よく聞く有名な話だと、バイオリニストの方は一日練習しないだけで音程感覚が狂ってしまいます。

正直、毎日の地道な練習というのは単調ですし、面白さに欠ける部分があります。

しかし、こういう地道な毎日の練習があってこそ、スポーツで言えば試合を楽しめますし、音楽で言えばライブを楽しむことができますし、語学で言えば会話を楽しむことが出来るんです。こういった背景があって初めてぼくらは人々を魅了出来るのではないのでしょうか。

一人で行う基礎練習は、華やかな舞台や場面とはかけ離れています。

ぼくは自分の趣味を人に伝える上で、作曲やフランス語と口にします。

そこで返ってくる言葉は決まって「格好良い!」とか「スゴい!」とかの類のもの。

しかし、家で曲を作っている時なんてチマチマとシーケンスを組み、ああでもないこうでもないと言いながらシンセサイザーで音を作る、正直とても地味で根気のいる作業。一曲たかだか3、4分のものでも軽く100倍以上の時間は費やしています。。

フランス語に至っては、CDに合わせて一人ブツブツとシャドーイングしている姿は、傍から見れば格好良いとはとても言い難い何とも不気味?な光景です(笑

ぼくは音楽においても、語学においても個人練習というのがあまり好きではありません。

だって、繰り返しの作業だから。

個人練習よりもお客さんの前で演奏したり、誰かと会話をする方が絶対に楽しいに決まってます。

しかし、こういった過程なしに曲は出来上がりませんし、楽器やスポーツはプレイできるようにはなりませんし、会話において瞬時に言葉を理解し発することはできません。

ライブや人との会話が本番とするなら、これ以上にテンションが高まる楽しいことはないと断言できます。

この楽しさをより一層味わいたいからぼくは練習に向き合うことができるのです。

ライブにしろ会話にしろ、自分の思い描く理想に近づけなかったら悔しいじゃないですか、やっぱ。

練習を経た上で、本番を通じて分析し、試行錯誤をする。

この繰り返しです。

 

以上のことから、語学とはスポーツであり、語学とは音楽であると考えます!

もちろん、スポーツ=音楽という式も成り立つとぼくは思います。

では、みなさんボンソワレー!!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です