DELF B1の口頭試験を断念したお話。
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ボンソワー、ズッカです!

手術個所がズキズキとまだ痛みます。。

もう少し、抜糸までの辛抱です。

ホチキスみたいなやつで止めてあるので、正確には抜糸ではなく抜鈎ですかね。

はい、今日は本来ならばDELFの口頭試験の日でした。

ぼくは今現在、気胸の病み上がり状態なので行くのを諦めました・・・。

楽しみにしていたし、本当にすごい残念ですけど今回ばかりはしょうがない。

しょうがないとしか言いようがないです。

セラヴィ、トンピ、レセトンベ・・・。

まあ、また秋にもあるのでその時は健康な状態でのぞみたいです。

うん、人生なんて予測不可能ですよ。

今回、止むを得ず口頭試験を断念してしまったDELFですが、受けるにあたって安くはない受験料を払いました。

ましてや、ぼくは片田舎在住なので、受験をするときはもちろんのこと、受験を志願する際の交通費や試験前日の宿代もかかります。

金銭的には中々田舎者泣かせのDELFです(笑

あと、これまでぼくが生きてきた中で、自ら志願して資格試験を受けようと思ったことなんて皆無です。

あるとすれば要普通自動車運転免許ぐらい。

だから、履歴書を書く際にも恥ずかしながらこれ以外に書くものがないんですよね。

なぜこうなったか?

資格なんて意味ねー!と思いながら生きてきたのが大きな要因です。

逆にいうと、資格で自分の器を測りたいと思える興味の対象がなかったと言った方がシックリきます。

そんなぼくがなぜDELF B1を受験したのか?

ただ単純に今の自分のレベルがどれぐらいか知りたかっただけなんですよね。

今後フランス語を続けて行く上で、何がダメで、どこをどう改善する必要があるのか。

それは、5月7日に受けた時点で明らかになりました。

口頭試験こそ受けられなかったものの、これを知ることが出来ただけでもぼくは受けた価値があると思っています。

以前、学生時代に学校側に強制的に受けさせられたTOEICなんかは、問題数の多さから途中で疲れて飽きてしまい、マークシートをテキトーに埋めました。

そのときは親に出してもらったお金で渋々とTOEICを受験しました。まったくもって頂けないですよね。

DELFは自分の稼いだお金で、時間と頭をフル活用させて試験に挑みました。

「学びたい」っていう能動的な姿勢と「やらされてる」という受動的な姿勢にはこんなにも差が出るのです。

ぼくは今、自分でお金を出してでもフランス語をもっと学びたいです。

学生時代は語学とはほぼ無縁な工学系で、成績も下から数えた方が早かったぼくが、英語が特別好きでもなかったぼくがこのように発言することに驚く人は多いです。

本当にやりたいことならば、何が何でも自分から行動を起こして行くはずです。

それが没頭なのかなと、最近読んだホリエモンの本と交えながら考えます。

では、みなさんボンソワレー!

 

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